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立ちション
2017/09/27
SHOTECが目指した会社の形は
イケイケオラオラの職人社会ではなく
一般社会人。
きちんとした身なりと言葉遣い、挨拶など
普通の事が普通にできる素晴らしさです。
しかし、建築現場ではまだまだそうではなく
罵声が飛び交ったり、態度が横柄だったりする事があります。
そして、そういう人でも働けてしまうくらい
人手不足で、入口は限りなく広いのです。
今回、現場で「立ちション」という珍事がありました。
協力業者の中でもメインに携わってきた業者でした。
3日後には大切な自社の建方をお願いしていました。
そんな矢先の珍事に
先の仕事を全てキャンセルにしました。
たかが、立ちションでしょうか?
人手不足の中、目をつぶるべきでしょうか?
おかげで、2日後に迫った自社の建方を
請け負ってくれる業者をバタバタと探す事になりました。
急過ぎて断られ、急過ぎて単価が上がり
自分で自分の首を絞めるような事になりましたが
それでも今回、この決断をした社長を
私は誇りに思います。
技術のあるイキのいい会社だった為
非常に残念ではありますが
そこに泣き寝いらず
「そういう人員はSHOTECの名のもと、現場に入場させない」
を貫いた事に
後悔はありません。