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SHOTEC「社長」
2015/07/12
建築業界の「社長」って
昔、ヤンチャだっただろうなぁ~っていう人が多くないですか?(勝手なイメージかもしれませんが…)
大手ゼネコンは別としても
町屋の建築関係には働く人も強面の人が多い気がします。
いわゆる男気あふれる兄貴分の「親方」を多く見かけますが
我が社の社長は、温厚で威圧感のないザ・次男坊という感じです。
義理人情に厚い親分肌には見えないので
頼りなく感じたり、ドライだと思われてしまう事も多々あります。
昔は、それが嫌で嫌で仕方なかったのですが
最近は、それが「我が社の誇り」だと思うようになりました。
ドライな分、毎日遅くまで会社に残り仕事に追われようと
日曜日に自分だけ仕事に出ていようと
目の前に困難な状況が立ちはだかろうと
愚痴を言わないし、マイナスな発想をしなぃ。
常に、どうやったらできるか?を考えているようです。
私なら。
自分だけ激務が続く中
社員が定時に帰ってたら、嫌味のひとつでも言いたくなるかもしれません。
頑張ってる感をアピールして誰かに認めてもらいたくなるでしょぅ。
悲劇のヒロインになって
周りを巻き込むかもしれません。
誰も見ていない評価されない仕事を
自分の責務だと認識し
仕事に向かえる。
そして、どうせやるなら楽しくできないかを考える
それが、我が社の「社長」デス。
私は個人的に
それが「一番強い」と思う様になりました。
そして。そう本気で思う様になってから
入社する社員のカラーも変わって来たように思います。
「当たり前の事が当たり前にできる社会人」
それがSHOTECが求める人物像デス。
私達は、御施主様や現場監督の御用聞き業です。
使われ易くなければなりません。
威圧感はいらないはずですから。
柔能く剛を制す
そう信じています。